2ヶ月に一回の定期に行うコンサート・芸能公演など。企画の内容は、会員アンケートやサークルの意見をもとに、幹事会議、総会などで決定します。例会の運営も会員自身が手作りで行います。
事務局長 佐野
世代や職業、立場、経験の違う人たちが、会の発展のために対等に意見を出し合い、参加できる活動だと実感しています。自分の得意なことをアピールして、運営や交流に生かしましょう。
全国各地の労音と交流しながら活動しています。全国交流会や地域の労音主催の交流会、お互いの例会に参加し合うなどして、楽しく幅広く活動できます。
例会
その他の企画
会員が主人公の運動です。どのような活動をすれば、楽しいか、みんなで考えて、どんどん実行していきましょう。会員が出演するフェスティバル…作品展…専門家を招いてのミニコンサート…楽器の教室…学習会…映画観賞会…小旅行…食事会…企画のためのコンサートめぐり…事前交流会…他地域の労音との交流会(2年に1回全国の労音が集まる交流会もあります)…などなど、可能性は無限大。一人ではできないことも、協力し合えばきっとできるはず。
複数の地域の労音が共同で企画を組むなどの工夫をして、積極的に世界各地から音楽家を招いて例会を行っていますが、これはお互いの国の文化と人柄に肌で触れ合うことができ、草の根の国際交流となっています。互いの違いを認め合いつつ、共に生きるという平和な世界を築くための草の根の運動でもあります。
労音は、それぞれの地域の人たちが、会員になって、年一回の総会を通じて、自分たちの聴きたいコンサートを自ら企画して、みんなで決めた会費を出し合い、手作りで準備・運営をすすめる半世紀の歴史を持つ鑑賞運動です。例会の取り組みを通じて、専門家の方々と直接交流し、その生き方に触れ、コンサートの内容についての学習をすることで、音楽・芸能文化についての理解を深めるように心がけています。そうすることで、例会の感動も深まり、日々の生活に心の潤いと元気を得ることができているように思います。
参加する1人1人の思いで成り立っている手作りの会なので、全ては地域のみなさんの思いや力が頼りです。赤穂労音はまだ会員数も少なく小さな会ですが、みなさんに会員になってもらって会員数が大幅に増えれば例会企画もより多彩になり、みなさんのアイデアで活動もより楽しくなります。労音は世代を問いません。働いていなければ会員になれないということもありません。ぜひ、会員になって一緒にコンサートや活動に参加しませんか。